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モンスターマニュアル モンスター図鑑

アサシン・ヴァイン
 この蔦の幹は茶色い繊維状の樹皮で覆われ、太さは人間の前腕ほどもある。葉の形は人間の手のようにも見える。  
アサシン・ヴァイン(殺し屋蔦)は少しながら動くことのできる植物で、動物に組みついて絞め殺し死骸を自らの根の近くに置く、という恐ろしい方法で、養分を得ている。  
充分に成長した場合、この植物の主となる蔓の部分の長さは20フィート(約6m)ほどに達する。そこからは、約6インチの間隔で、最長で5フィート(約1.5m)になる小さめの蔓が枝状に生えている。枝状の蔓には葉が繁っており、晩夏にはヤマブドウに似た小さな実が房をつける。実は噛みごたえがあり、食欲をそそるが少し苦い風味がある。アサシン・ヴァインの実から作られたワインは非常に酔いが回りやすい。  
アサシン・ヴァインは非常にゆっくりとではあるが、動きまわることができる。しかしながら通常は、獲物を求めて新たな場所に移る場合を除いて、じっとその場に植わったままでいる。地下に生えるアサシン・ヴァインの亜種は、温泉や火山の火口などといった熱源の近くに生える。茎は細い針金状で、灰色の葉には銀色、茶色、あるいは白色の葉脈が走っているため、まるで何かの鉱床のように見える。通常、地下に生える亜種の周囲には、その獲物のあまりから養分を得て、キノコなどの菌類が生い繁っており、アサシン・ヴァインを見つけづらくしている。