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モンスター・マニュアルV モンスター図鑑

ケイヴ・フィッシャー

 石灰岩の洞窟の天井近くにある暗いくぼみの中、ケイヴ・フィッシャー(「洞窟の漁師」ほどの意)はじっと周囲を見張っている。天井を見上げた瞬間、ハサミを構えた昆虫もどきの怪物と目が合って襲われた冒険者は一人ではなかろう。ケイヴ・フィッシャーの体には鼻のような場所に、長く伸びた器官が突き出している。フィッシャーはこの器官から獲物をからめとる糸を伸ばしたり繊維を発射して、子供たちのために餌を捕まえる。


知識

 ケイヴ・フィッシャーは本能に従って生きている。洞窟網の中に散らばって暮らし、ゆるやかな群れを作る。1匹ずつの雄と雌がつがったなら、2匹はまだ他のものが住んでいない岩棚へと引っ越す。ケイヴ・フィッシャーの巣は床面から高く離れた場所にあり、通常は生き物がよく通る道を見下ろせるようになっている。
 ケイヴ・フィッシャーは数週間を卵の状態で過ごしたあと孵化する。この間“釣り師”は何かにちょっかいを出されない限り巣を離れようとはしない。一方“銛打ち”のほうは外に出て食料を探し、巣へと持ち帰る。ケイヴ・フィッシャーは知性も慈悲の心も持たぬクリーチャーであるため、孵化した子のうち弱いものは兄弟に食べられてしまう。