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第4章 キャラクター・クラス紹介

クレリック

 「勇気持て、我が友よ! ペイロアの恩寵われらにあり!」


 クレリックは信仰のパワーを与えられた戦場の指導者である。彼らは魔法の祈祷で敵を打ちのめし、味方を元気付けかつ癒し、片手にはメイス、もう一方の手には聖印を掲げて、勝利の道へと導く。民衆に奉仕する慎ましやかな人物から、冷酷非道に邪神の意を執行する者まで、一口にクレリックといってもさまざまである。
 クレリックたる君にとって、君が崇める神格(あるいは諸神格)は君を定義づける最たるものであるか、少なくとも世界内の他の人々が君をどんなふうに見るかを決めるものである。君は、白金の装束に身を包んだバハムートの使いとしてあまねく地上に正義を求める者であるかもしれないし、セイハニーンの影に包まれた信徒であって、ローグめいた傾向を備えているかもしれない。筋力という美徳だけですべての挑戦を乗り越えられると信じるコードのたくましき使徒かもしれないし、山中に住む者たちに敬意を示す、モラディンに仕えるドワーフのクレリックであるかもしれない。
 君は己が神格にとって尊いものを守るだろうか。伝説の聖なるアーティファクトを探索するだろうか。伝道と冒険の人生を送るだろうか。それとも、これらすべてを完遂し、さらにそれ以上の何かを成し遂げようとするのだろうか。


クレリックの概説

 特性:君は非常に優れた癒し手だ。君は近接と遠隔の攻撃を併せ持っている。君の攻撃のほとんどはそれなりのダメージしか与えないが、同時に味方を守ったり味方の攻撃にボーナスを与えるものだ。
 宗教:クレリックはいかなる神格をも崇拝の対象として選ぶことができるが、DMが許可したのでない限り“悪”または“混沌にして悪”の神格を選ぶのは避けるべきだ。
 種族:ヒューマンとドワーフは理想的なクレリックになりうる。エルフ、ハーフエルフ、ドラゴンボーンも良いクレリックになれるが、彼らがヒューマンやドワーフの社会に見られるような敬虔さや崇敬の念を持つことは稀である。神格の中には特定の種族のクレリックが優勢であるものもいる。たとえば、モラディンのクレリックのほとんどはドワーフである(すべてではないが)。しかし基本的には、すべての種族はすべての神格に対して多かれ少なかれ敬意を払っているものである。君がプレイする種族や君のキャラクターが信仰する神格は、君のクレリックが信仰のパワーを使用する能力にはほとんど影響を及ぼさない。