『FF-TCG』を遊んでみよう! 入門編III~『FF-TCG』のルールをおぼえよう!

スクウェア・エニックスが展開する『FINAL FANTASY Trading Card Game』の公式記事連載。今回はこれから『FF-TCG』を始めようかなと思っている方や、最近『FF-TCG』を遊び始めたよ、という方に向けて『FF-TCG』の魅力を前編・中編・後編の3ステップにわけてお伝えします。特に『FINAL FANTASY』シリーズのファンの方に魅力が伝わるようにしてみましたので、原作ファンの皆さんは必見ですよ!

『FF-TCG』公式サイトのビギナープレイヤー向けコラム「初心者の館」と合わせてお楽しみください。

記事前編:『FF-TCG』ってどんなゲーム?
記事中編『FF-TCG』の始めかた

◆『FF-TCG』のカードを知ろう!

『FF-TCG』で使用するカードは全部で3種類のカードを使ってゲームを行ないます。

1. フォワード
相手とバトルする際に戦ってくれるカード。戦闘力を表す「パワー」と、さまざまな特殊能力である「アビリティ」を持ちます。原作における主役級のキャラクターやボスはほとんどがフォワードとして収録されており、まさしくゲームの中心となるカードです。

▲右下の「パワー」の数字がフォワードの目印。この数字が大きいほど強いフォワードです。

2. バックアップ
カードを使用するためのコストを支払うのに必要なクリスタルポイント(CP)を発生させるためのカード。またCPを発生させるだけでなく、さまざまなアビリティを駆使してフォワードのバトルを後方からサポートします。原作における魔導士系の後方支援キャラや、NPCは主にバックアップとして収録されています。

▲バックアップは直接戦闘するカードではないためパワーの数字はありません。

3. 召喚獣
使い切りで使用し、プレイヤーを助けてくれるカード。原作同様に効果を発揮するのは使った瞬間のみですが、カードを引いたり相手のフォワードを倒したりとさまざまな効果があります。

▲召喚獣は召喚して、効果を解決したらブレイクゾーンに置かれるため、これにもパワーの数値はありません。

 

■ゲーム進行のポイントまとめ!
・バックアップからカードを使うためのエネルギーであるCPを生み出し、さまざまなフォワードを戦場に呼び出す!
・キャラクターの持つアビリティや召喚獣を駆使して、相手のフォワードを倒す(ブレイク)!
・相手プレイヤーに攻撃を仕掛け、先に7ダメージ与えれば勝ち!

 

対戦のイメージはおおよそこのような感じです。フォワードバックアップ召喚獣の3種のカードタイプを駆使して勝利を目指していきましょう。

◆ゲームのルールを覚えるには
基本的なルールはスターターセットのルールシート(こちらから同じものがダウンロードできます)にまとまっています。カードの見方やターンの流れなどがこれでわかりますが、実際にどう対戦するかは映像で見たほうがよりわかりやすいでしょう。

こちらの「チュートリアル動画」では、実際のゲームの流れを映像で見ることができます。10分弱の短い動画ですので、まずはこちらでゲームの雰囲気をつかんでみてください。
カードゲームを覚えるのに、実戦に勝る教科書はありません。まずはルールシートを確認しながらでもいいので、試しに触ってみるところからスタートしましょう。

■プレイの基本的なコツを伝授!
動画を見てだいたいルールもわかり、さて実際に遊んでみようとしても、初めて触るゲームなのでどうしていいやらさっぱり……という方も少なくないかと思います。そんな方のために『FF-TCG』をプレイする上での基本的なテクニックや定石をいったものを簡単に解説していきます。といってもたくさんありますので、まずは基本の3つを覚えることにしましょう!

1. 序盤はバックアップを並べよう!
1つ目の動画にあるように、1ターン目にすることはまず「手札を捨てて2CPを出し、バックアップを置く」ことです。やろうと思えばいきなりフォワードを出すこともできますが、このゲームにおけるバックアップはあらゆるカードをプレイするための基盤となる存在ですので、序盤(1~2ターン目)はバックアップを置く、というプレイングをまずは覚えていきましょう。1ターン目にそれぞれ1枚ずつバックアップを置けるのが理想です。そして手札にもう1枚コスト2のバックアップがあれば…、次のターンに2枚のバックアップからそれぞれ1CPを発生させ、今度は手札を消費することなくバックアップを1枚増やすことができます。
そうすれば次のターンには、同じく手札を消費することなく、コスト3のフォワードを出したりすることが可能になります。『FF-TCG』では手札を捨ててもCPを出せるため、極論バックアップが0枚でもゲームはできますが、そのようなプレイングをするとすぐ手札がなくなって息切れしてしまいます。はじめのうちは、しっかりバックアップを並べていくことを意識していきましょう。

2. コストにしていいカードは?
序盤のうちは必ず手札を捨ててコストにする必要があるのですが、手札にあるカードがどれも強そうに見えて何を捨てていいか迷うこともあるでしょう。序盤にコストにしても問題ないカードにはいくつかの共通項がありますので、スターターセット「零式」の収録カードから具体例を挙げてみます。

① 序盤にはあまり効果の見込めないカード

▲読んでみると、クラスゼロのフォワードがたくさんいると強いよ! と書いてあります。つまりフォワードが複数そろってから真価を発揮するカードなので、序盤に出してもあまり効果的ではありません。

② 使う対象のいない召喚獣

▲このような相手のフォワードにダメージを与えたりする召喚獣は、序盤だとそもそも対象となるフォワードがいません。なんとなく手札に温存したくなりますが、思い切って捨ててしまってもいいでしょう。

③ スペシャルアビリティを持たず、手札にダブった同名キャラクター
このゲームでは、同名のフォワードやバックアップを複数枚同時に出すことはできません(《黒魔道士》など一般兵のキャラクターは除く)。スペシャルアビリティを持っているならそのコストとして使い道がありますが、そうでなければ片方は捨ててしまって構いません。

④ 後々、ブレイクゾーンから回収できるカード

「零式」デッキであれば、後々【3-072R】《レム》や【3-153S】《エース》でブレイクゾーンからカードを回収することができます。ゲームの序盤から【3-072R】《レム》がEXバーストして、回収できるときもありますので、そうなったときに戻したいカードがないという状況にならないよう、序盤のうちに何枚かはコストにしておきましょう。

序盤にカードをプレイする際には以上のことを意識しておけばいいでしょう。また、中盤以降は、余ったバックアップをコストにしていくのが基本です。相手の手数も増えてくるので、スペシャルアビリティを持つキャラクターや召喚獣はしっかり手札に温存するようにしましょう。

3. カードを出すなら「メインフェイズ2」で!
フォワードやバックアップを出せるメインフェイズはアタックフェイズを挟んで2回ありますが、基本的には、2回目のメインフェイズ2でキャラクターを出すようにしたほうがよいです。これは、その前のアタックフェイズを有利に進めるためのテクニックです。
2本目の動画で詳しく解説されているように、『FF-TCG』は相手の行動に対していろいろ割り込みで行動できます。「こちらのフォワードの方がパワーが大きいし大丈夫だろう」とアタックを仕掛けたら、相手がフォワードのパワーを上げてきて返り討ちにあってしまうこともあるでしょう。

▲よく使われるカードの一例。いずれもパワーを上げる効果を持つ。

実際のゲームでは、相手が何かしてきたのに対してさらに自分も割り込むことが可能です。例えば相手が【1-106C】《ゴーレム》を使ってパワーを上げ、こちらのアタックを返り討ちにしようとしているところに【1-123R】《オーディン》でそのフォワードをブレイクしてしまえば、こちらの被害を抑えることが可能になります。このような割り込みを行なうためには、手札が豊富にあり、かつバックアップからのCPも出しやすい状態である必要があります。メインフェイズ1で手札やCPを消費してしまうと、アタックフェイズで何かされた時の対応力も落ちてしまう……それが、なるべくメインフェイズ2で動いたほうがいい理由なのです。

■基本的なプレイングのポイントまとめ!
・序盤はコストにしていいカードを見極めてバックアップを並べる!
・バックアップが3枚くらい並んだらフォワードを出し始める!
・カードを出すのは基本的にメインフェイズ2!

この3つのポイントを覚えていけば、スムーズにゲームが進められるようになるはずです。それ以外のテクニックは、次回以降の記事でさらに掘り下げていくことにしましょう。

◆ルールやカードの効果でわからないことがあれば公式サイトに!

公式サイトにはカードごとのQ&Aがありますので、そちらを確認してください。また、『FF-TCG』はTwitterで開発スタッフに直接ルールを聞くことが可能です。もしわからないことがあれば、こちらのアカウントに直接質問してみましょう!

ルールはわかった、さっそく自分なりのデッキを組んでみたい!という方はこちらの記事へどうぞ。デッキ構築の実例と考え方がまとめてあります。

1枚のカードを中心にデッキを組む!
既存のデッキをカスタマイズしてデッキを組む!
デッキに含まれるカードのバランスを考えてデッキを組む!

それでは今回の『FF-TCG』入門編はここまでです!

また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

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