【FFTCG】全フォーマットで勝ち抜き頂点に -2019World Championship オーストラリア代表 Robert Meadows選手インタビュー-

『FINAL FANTASY TRADING CARD GAME』の公式記事連載。今回は今年の「2019 World Championship」に出場するオーストラリアの代表選手、Robert Meadowsさんのインタビューをお届けします。海外プレイヤーの視点はいかなるものなのか、日本との違いを探してみるのもおもしろいのではないでしょうか。

◆はじめに
みなさん、こんにちは! 『FFTCG』プレイヤーのたるほです。
ついに今シーズンの「CRYSTAL CUP」や「MASTERS 2019」の日程が終了し、各国から「2019 World Championship(世界選手権)」の代表選手が出そろいました。

今年は日本代表としてハリガイさんKurosawaさん、サトツさん、むむさん、そしてダンカン(閣下)さんという5人が挑みます。
これまでの記事でも、インタビューなどを通じて各プレイヤーに世界選手権に臨む思いなどをお聞きしてきました。

今回は少し趣向を変え、海外の選手へのインタビューをお届けしたいと思います。
日本で活躍されているプレイヤーのeurekaさんから、eurekaさんとともに「Team Flat Earth」に所属しており、今年の世界選手権に出場することになったRobert Meadowsさんをご紹介いただいたので、お話を聞かせてもらいました。

Robert Meadows

オーストラリアのプレイヤーで今年の世界選手権出場選手の1人。
「Team Flat Earth」の創設メンバーの1人でもあり、『FFTCG』のファンサイトである「FINAL FANTASY CRYSTARIUM」で大会レポートや初心者向けのコラムを発信するなど精力的に活動をしている。

プレイングに自信を持てず、悔いを残した昨年の世界選手権の雪辱を晴らすため、チームメンバーとともに2回目の世界に挑む。

 

◆全フォーマット制覇!? 「Australia/NZ Nationals 2019」とは
――今回はインタビューさせていただきありがとうございます。早速ですが、今回Robertさんが優勝された「Australia/NZ Nationals 2019」はどういった大会なのでしょう?
Robert:「Australia/NZ Nationals 2019」はオーストラリアとニュージーランドの国内各地で開催された予選大会の優勝者や、メルボルンで開催された「CRYSTAL CUP FIRE」の上位プレイヤーを招き、2日間かけて「構築戦」「作品単構築戦」「ブースタードラフト戦」による予選を行ない、上位8名による「2デッキ構築戦」のトーナメントで優勝を争うという大会でした。
つまり、さまざまなフォーマットを総合してその年のNo.1プレイヤーを決めようというイベントです。

――なるほど。日本でいう「MASTERS」に近い大会ですが、多くのフォーマットを1度に採用した大会というのは世界的にも珍しい気がします。それではここからは大会のフォーマットごとにお話を聞いていきたいと思います。まず「構築戦」ですが、「火氷」と「水雷氷フースーヤ」を使われています。今回このデッキを選択した経緯からお聞かせください。

Robert:大会に際していくつかのデッキを調整していました。候補になっていたのは「土風」「水単」「風単」「水風」などで、「火氷」は「使い慣れてはいるけど、ギリギリまでデッキを探して見つからなければ使おう」くらいの位置付けのデッキでした。

最終的に「土風」などはバックアップの組み立てる動きなどが自分のプレイスタイルと噛み合わないという気持ちが拭えず、自ら攻め込む「火氷」のほうが趣向に合うだろうということで使うことにしました。
「水雷氷フースーヤ」は初期から調整していて、「土風」とのマッチアップに不安があったものの総合的な勝率が高く、安定した活躍が見込めるため使用を決めました。

――予選ラウンドの「構築戦」では「火氷」を使われたそうですが、ここで「火氷」を選択されたのはどういった理由からでしょうか?
Robert:オーストラリアでは地域ごとのメタゲームがあります。たとえばメルボルンでは「水風」の人気が顕著ですし、他の地域では「火氷」を好むプレイヤーが一定数います。また国内全土で「水単」や「風単」なども人気があったため、これらのデッキを仮想敵として使用するデッキを考えました。

「水雷氷フースーヤ」は対「火氷」を考えたとき、【9-094L】《フースーヤ》imageや【6-041L】《リノア》imageを持っていないとそのまま押し切られてしまう展開が多く不安がありました。
「火氷」は「水風」へ有利をつけつつ「水単」や「風単」に対して互角に戦えると考えられました。その上で「火氷」の同型対決では今回の構築と自身の経験値で有利に立ち回れるだろうと考えられたので、予選ラウンドに持ち込むデッキは「火氷」にしようと決めました。

「火氷」(「Australia/NZ Nationals 2019」予選ラウンド・決勝トーナメント使用デッキ)

カード番号 カード名 枚数
フォワード(26枚)
【9-014L】 《ネール》 3
【8-006L】 《クラウド》 3
【10-132S】 《ティナ》 3
【7-003C】 《赤魔道士》 2
【7-132S】 《フリオニール》 1
【3-036H】 《シド・オールスタイン》 1
【8-043H】 《ラスウェル》 3
【4-038L】 《セリス》 2
【3-033L】 《ジェネシス》 2
【2-026L】 《ヴェイン》 1
【4-048L】 《ロック》 3
【8-037R】 《セリス》 1
【1-192S】 《シド・レインズ》 1
バックアップ(18枚)
【8-005C】 《エドガー》 3
【2-005C】 《賢者》 2
【9-012C】 《シャドウ》 1
【9-008C】 《カイエン》 1
【8-036C】 《セッツァー》 3
【4-026H】 《ガストラ帝国のシド》 3
【2-037R】 《ジル・ナバート》 1
【7-025H】 《クー・チャスペル》 1
【7-134S】 《皇帝》 1
【2-146H】 《フースーヤ》 2
召喚獣(6枚)
【9-017C】 《ベリアス》 3
【5-032H】 《グラシャラボラス》 3

――ひと口に「火氷」といっても、Robertさんが使用したデッキは非常に特徴的なリストとなっています。特に目を引くのが【2-146H】《フースーヤ》imageですが、これはどういった意図から採用されたのでしょう?

Robert:【2-146H】《フースーヤ》imageの大きな役割は、対「火氷」を意識してのものとなっています。「火氷」は【4-048L】《ロック》imageをいかに活躍させるか、というのがプレイにおける1つのテーマになりますが、【2-146H】《フースーヤ》imageはその【4-048L】《ロック》imageを手軽に対処することができます。また、能動的にダメージを受けられるので【8-006L】《クラウド》imageとも相性がよく、ロングゲームになった場合ミラーマッチを有利に進めることができます。

【8-043H】《ラスウェル》imageや【7-003C】《赤魔道士》imageといった細かいダメージを与えるカードとの相性もよいため、パワー8000以上のフォワードを対処しやすいのも「火氷」で【2-146H】《フースーヤ》imageを採用するメリットとなります。

――【4-048L】《ロック》imageを活躍させられるかが「火氷」のテーマになるということでしたが、このデッキでは【8-019C】《マッシュ》imageや【8-014L】《ダンカン》imageなどが不採用だったりと【カテゴリ(VI)】のカードの枚数が控えめに感じます。

Robert:【8-019C】《マッシュ》imageや【8-014L】《ダンカン》imageなどはたしかに【4-048L】《ロック》imageのオートアビリティを発動させるための役割がありますが、どちらもなにか別のカードと組み合わせて使うカードなので、いつ引いてきても強いカードというわけではありません。
それであれば、単体で役割が完結していて【4-048L】《ロック》imageのダメージを通すのに貢献してくれるカードを採用したいと思い今回は採用しませんでした。

同様の理由から《セリス》も1枚はコストの軽い【8-037R】《セリス》imageにして、【4-048L】《ロック》imageを意識した構築となっています。

――【7-003C】《赤魔道士》imageはカードデザインこそ「火氷」向きですが、バックアップを並べないと使いにくいということで、あまり「火氷」で採用しているデッキを見ないなという印象のカードです。
Robert:【カテゴリ(VI)】のフォワードをあまり採用していないこともあり、デッキ内の火属性のフォワードの枚数が少なくなってしまいました。【7-003C】《赤魔道士》imageは単体で役割が完結しているうえ、先ほど話したように【2-146H】《フースーヤ》imageとの相性もよいため、足りない火属性のフォワードの枠を補うために採用しました。

「火氷」はフォワードの平均コストがあまり軽くないため、【3-123R】《暗黒の雲ファムフリート》imageや【8-136L】《常闇のヴェリアス》imageが苦手な面があったのですが、そういった面でもコストが軽く、フィールドに出たときに仕事を終えられる【7-003C】《赤魔道士》imageは有用でした。

――【7-034L】《セフィロス》imageが不採用なのは、やはり「水雷氷フースーヤ」を使う(カードの被りを回避する)ための決断だったのでしょうか?
Robert:いえ、このデッキでは単純に【7-034L】《セフィロス》imageによる手札破壊はそこまで重要視していなかったため、もとから採用はしていませんでした。
「火氷」を使ううえでは【4-048L】《ロック》imageと【7-034L】《セフィロス》imageで手札破壊を繰り返すよりも、ダメージレースをしかけプレッシャーを与え続けるプレイの方が重要だと考えていました。
――なるほど。では、次に「水雷氷フースーヤ」についてお聞きしたいと思います。

「水雷氷フースーヤ」(「Australia/NZ Nationals 2019」決勝トーナメント使用デッキ)

カード番号 カード名 枚数
フォワード(31枚)
【7-106L】 《アグリアス》 2
【5-126L】 《暗闇の雲》 2
【6-126R】 《レイラ》 3
【5-135L】 《ポロム》 2
【4-133C】 《バイキング》 3
【9-084H】 《カイン》 2
【9-094L】 《フースーヤ》 3
【5-118L】 《ラムザ》 1
【6-088L】 《エスティニアン》 1
【5-099H】 《イルーア》 3
【7-034L】 《セフィロス》 3
【6-027L】 《クジャ》 1
【6-041L】 《リノア》 3
【9-027H】 《スコール》 2
バックアップ(18枚)
【1-176H】 《ユウナ》 1
【2-137H】 《メルウィブ》 2
【8-122R】 《謎のじいさん》 1
【4-137C】 《ブラネ》 1
【7-087R】 《エクスデス》 1
【1-133C】 《賢者》 3
【1-134R】 《ゴルターナ公》 1
【4-110R】 《ブルメシア王》 1
【5-103R】 《ガリークランのシド》 1
【7-033R】 《スノウ》 2
【9-039C】 《ロック》 2
【9-030H】 《ハーディ》 2
モンスター(1枚)
【8-034R】 《スケイルトード》 1

――【7-106L】《アグリアス》imageを使用していますが、採用は2枚と少し控えめですね。
Robert:このデッキは「CRYSTAL CUP LIGHTNING」でむむさんが使用していたデッキをベースにしたものとなっています。【7-106L】《アグリアス》imageは序盤から積極的にプレイするのではなく、中盤以降バックアップがある程度並んでからプレイするため採用枚数は抑えてあります。

そのため《メルウィブ》もEXバーストを優先し【2-137H】《メルウィブ》imageにしましたが、【4-133C】《バイキング》imageをサーチしたいシーンが多かったため、この枠は【4-138R】《メルウィブ》imageを採用してもよかったかもしれません。

――デッキの中で特に目を引くカードとしては【8-034R】《スケイルトード》imageが印象的ですね。
Robert:これはeurekaさんと調整を重ねるなかで発見したカードなんですが、「水雷氷フースーヤ」はフォワードを展開して攻め込んでくるデッキに対して非常に有利である反面、バックアップをしっかり整え手札を残してプレイするデッキ相手には負けてしまうパターンが多いです。

そこで、手札を貯め込む相手に対して毎ターン手札破壊のプレッシャーをかけられる【8-034R】《スケイルトード》imageは非常に相性がいいんじゃないだろうかというアイディアを採用してみたところ、実際その通りだったため今回1枚採用しました。

枚数自体は1枚ですが、【7-106L】《アグリアス》imageからフィールドに出すこともできて、【9-039C】《ロック》imageでモンスターを宣言すれば必ず手札に加えられるため、状況に応じて自由に引き込めるようにしてあります。

また、手札破壊をしながらフィールドに残るので【7-106L】《アグリアス》imageのパワーを上げる役割も担ってくれて、デッキ全体とのシナジーが非常に強い1枚でした。

――2枚採用された【9-027H】《スコール》imageもオリジナリティのあるカードですね。
Robert:今回「火氷」と「水雷氷フースーヤ」を使うにあたって、【2-026L】《ヴェイン》imageをどちらのデッキで使うかというのが悩みのタネでした。そこで同じ4CPのカードとして「水雷氷フースーヤ」側に【9-027H】《スコール》imageを試してみたところ、【2-026L】《ヴェイン》image以上の活躍をしてくれたので採用に至りました。

このデッキでは【6-041L】《リノア》imageがフィールドに出ていることが多いので大抵の場合3CPでプレイできますし、【5-099H】《イルーア》imageでヘイストを与えることで詰めのターンに相手のフォワードを2体ダルにできます。あまりに相性がいいので最初は1枚だったのが最終的には2枚となりました。

――次に「作品単構築戦」についてお聞きしていこうと思います。オーストラリアでは「作品単」はどれくらい親しまれているフォーマットなのでしょうか?
Robert:オーストラリアでは競技的に「作品単」を行うことはあまりなく、ひとつの「Opus」環境に1度、ショップイベントで行われるフォーマットというイメージがありました。私自身あまり触れてこなかったということもあり、今回非常に頭を悩ませたフォーマットでした。

――今回使われたデッキは「TYPE-0」ということでしたが、どういった経緯でデッキを決めたのでしょうか?
Robert:競技的な観点から「作品単構築戦」フォーマットを見ると、「Opus IX」環境は「TYPE-0」の一強だったと思います。今回「作品単」のデッキを考えるにあたって「VII」「XIV」「IV」などが候補に挙がりましたが、いずれも「TYPE-0」に対して安定した勝率を上げることができませんでした。

唯一「IV」には可能性を感じていましたが、ロングゲームになった場合に勝ちきれない可能性を払拭しきれず、今回は自分も「TYPE-0」を使うことに決めました。

「TYPE-0」(「Australia/NZ Nationals 2019」作品単構築戦ラウンド使用デッキ)

カード番号 カード名 枚数
フォワード(29枚)
【3-153S】 《エース》 3
【9-003L】 《エース》 3
【3-003R】 《エース》 3
【9-059R】 《レム》 2
【7-063C】 《レム》 3
【9-010R】 《キング》 3
【3-064H】 《トレイ》 3
【3-051R】 《エイト》 3
【3-151S】 《クイーン》 2
【9-052C】 《デュース》 2
バックアップ(16枚)
【10-131S】 《エース》 3
【9-004C】 《エース》 3
【3-072R】 《レム》 3
【9-060C】 《レム》 2
【3-062C】 《デュース》 3
【3-009C】 《ケイト》 2
【3-097R】 《アレシア・アルラシア》 2
召喚獣(5枚)
【3-002R】 《イフリート》 2
【3-102R】 《オーディン》 3

――今回「TYPE-0」が一強と考えたとのことでしたが、デッキを使ううえで対「TYPE-0」において意識したことはありますか?
Robert:同型対決はお互いに攻め込む展開になるため、EXバーストを持つカードをなるべく多く採用するように意識しました。また、同型対決ではアクティブ状態だとアビリティが効かない【3-064H】《トレイ》imageが重要な壁役となるため、そこを突破するために【3-102R】《オーディン》imageを3枚採用し、除去に幅を持たせるような構築を目指しました。

残念ながら大会では、EXバーストを私の方がたくさん受ける展開になって1戦落としてしまいましたが、慣れないなか選んだデッキとしてはおおむねうまくいったのではないかと思います。

――続いては「ブースタードラフト」についてお話を聞きたいと思います。Robertさんはどれくらいの頻度で「ブースタードラフト」をされるのでしょう?
Robert:私が『FFTCG』で「ブースタードラフト」をやったのは、昨年の世界選手権が初めてでした。それ以来ブースターパックの発売ごとに2カートン購入し、友人達と一緒にたっぷりとドラフトをして遊んでいます。「ブースタードラフト」は人が集まらないとできないぶん、環境初期の人が集まったタイミングで楽しむことが多いです。
今回は大事な大会ということもあり、それとは別にさまざまな記事を読んだりもしました。

『FFTCG』ではまだまだ「ブースタードラフト」に言及した記事は多くないですが、カードゲーム全体で見れば「ブースタードラフト」に関する記事はたくさんあります。
もちろんゲームが違うのでセオリーをそのままフィードバックできるわけでないですが、『FFTCG』に落とし込める発想などもありました。

――大会に向け取り込めるものは積極的に吸収されたんですね。実際大会に臨んでみていかがだったでしょう?
Robert:今回は雷属性の回りがよく、幸運にも【9-089C】《シーク族》imageを3枚ピックすることができました。フォワードも【9-092R】《バクナムス族》など強力どころをピックできたほか、【9-124H】《ガストラ皇帝》imageも引くことができ除去の充実した「風雷」を組むことができました。

同じポッドの中では間違いなくもっとも強い構築だという自負はありましたが、今回の大会は別ポッドのプレイヤーとも対戦するため、そこのプレイヤーのデッキ次第では全敗してしまう可能性もあり、油断はできませんでした。
ですが、充実した除去カードが機能し、結果的に3勝1敗という成績を収めることができました。

――大会を振り返ってみて、なにか心に残っているゲームはありましたか?
Robert:決勝トーナメント(2デッキ構築の2本先取)で対戦したJonathan Tjahiono選手の多色デッキに「水雷氷フースーヤ」が負けてしまったんですが、自分の知らないデッキ、知らない戦い方がまだまだあるんだなと確認できました。あの一戦は今後の自分の成長にも繋がるであろうゲームだったので、この大会は非常に価値のある経験だったと感じました。

 

◆「Team Flat Earth」と世界選手権への想い
――Robertさんはeurekaさんと同じく「Team Flat Earth」で活動されているとのことですが『FFTCG』はいつからプレイされているんでしょう?
Robert:私が『FFTCG』を始めたのは「Opus IV」からです。もともとカードゲームは友人間で楽しむ趣味として遊んでいたんですが、『FFTCG』を遊んでみて非常に魅力を感じたので競技的に取り組むようになりました。もともと『Final Fantasy』シリーズもいくつかプレイしていましたが、ゲームシリーズのファンとしてというよりはカードゲームファンとして始めた側面が大きいです。

――「Team Flat Earth」はどういった活動をしているのでしょう?
Robert:もともとはふつうに友人として遊んでいた数人が、1年?1年半ほど前からチームとして活動するようになったのが「Team Flat Earth」です。普段はお互いにディベートやデッキのシェアなどをしつつ『FFTCG』に触れています。

また、私たちは「FINAL FANTASY CRYSTARIUM」というファンサイトを運営しています。このサイトではコラムや大会レポートなどを掲載し『FFTCG』を始めた初心者のプレイヤーが競技的な視点で1歩進む助けになるための活動をしています。
メンバーそれぞれが得意な分野を自由にコラムにしているので、ぜひご覧になってみてください。

――精力的に活動されているチームなんですね。Robertさんはこの世界選手権が2度目の世界への挑戦ですが、世界に挑むにあたり目標などあれば聞かせてください。
Robert:1回目の世界選手権は自分に自信が持てない中での参加で、それは今でも残念だったと思っています。しかし今年は自信を持って参加したいと思っています。

1年前の私と今の私で大きく異なることは、チームメンバーの存在です。「Team Flat Earth」のメンバーは私と同じく、高いモチベーションで『FFTCG』に競技として取り組んでいます。そういったメンバーと対戦し、話し合い、成長してきたことが私にとって重要だったと感じています。
――ありがとうございました。

◆おわりに
「Australia/NZ Nationals 2019」を優勝され、2回目の世界選手権へ駒を進めたRobert Meadows選手へのインタビューでした。
さまざまなフォーマットの実力が問われる大会ということで、まさに今年のオーストラリアNo.1にふさわしいプレイヤーだと感じました。
世界選手権ではチーム一丸となってぜひ頑張って欲しいですね。

「Opus X いにしえの戦士たち」の発売も今週末に迫り、「第3期名人戦」のスタートも間近となってきました。
開幕となる11月17日(日)の関東地区予選(横浜)や、「世界選手権」の本番ではどんなデッキが活躍するのか? 盛り上がること間違いなしですね。

世界選手権ではもちろん日本代表選手を応援したところですが、今年はRobert Meadows選手や、こちらも以前インタビューをお届けしたJason Zhe選手にもぜひ頑張って欲しいので今から誰を応援するか悩んでしまいます。

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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