【FF-TCG】明日発売の「Opus IX」のカードを使った『FFVIII』デッキを紹介!

『FINAL FANTASY TRADING CARD GAME』の公式記事連載。今週はいよいよ明日発売となる「Opus IX Lords & Chaos」のカードを使ったデッキを開発課・愛澤が紹介します。

◆はじめに

『FF-TCG』公式記事連載をご愛読いただいている皆さん、こんにちは!
ホビージャパンゲーム開発課、愛澤です。

先週末から今週にかけて開催された「Opus IX Lords & Chaos」のプレリリースパーティーはお楽しみいただけましたでしょうか?
明日はいよいよ「Opus IX」の発売日ということで皆さんも新カードを使ったデッキを考え始めていると思いますが、今回は「Opus IX」の新カードを主軸にすえたデッキを1つご紹介したいと思います。

「Opus IX」の全カードリストはこちら

先日の公式記事連載で紹介していた新カードを実際に使って組んだデッキとなっておりますので、カード紹介で興味を持ったという方や新しく組むデッキを探している方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです!


氷雷Ⅷデッキ

記事で紹介されていたカードから予想できた方もいらっしゃるかもしれませんが、今回紹介するデッキは【カテゴリ(Ⅷ)】を主軸にした「氷雷Ⅷデッキ」です。

デッキリストはこちらです。

◆氷雷『FFVIII』デッキ

カードNo. カード名 枚数
フォワード(28枚)
【7-129H】 ガルデス 2
【6-039H】 ボーゲン 2
【6-040H】 ラグナ 2
【7-133S】 アルティミシア 2
【8-035H】 スコール 1
【9-023R】 キスティス 3
【9-027H】 スコール 3
【9-038R】 リノア 3
【5-099H】 イルーア 3
【6-095R】 サイファー 1
【9-088C】 サイファー 3
【9-095L】 メイア 3
バックアップ(17枚)
【1-193S】 ジル・ナバート 2
【6-023R】 エミナ 1
【6-025R】 カヅサ 2
【7-134S】 皇帝 2
【9-030H】 ハーディ 2
【5-103R】 ガリークランのシド 1
【6-087R】 イデア 3
【6-101R】 雷神 3
【8-105H】 リド 1
召喚獣(5枚)
【3-147L】 戒律王ゾディアーク 2
【9-025H】 ザルエラ 3

「Opus IX」に収録された【カテゴリ(Ⅷ)】のフォワードたちは、既存の氷と雷の各属性が持つ特徴を伸ばしつつ、性能的になかなか欲張りなスペックを持っているので、ビートダウン(速攻)デッキが好みのプレイヤーにはかなりオススメです。

では、キーカードの解説にいきましょう!

【9-038R】《リノア》imageは今回のデッキの核となるカードで、デッキに入っている大半のフォワードが、出るだけでダメージレースを格段に有利にしてくれるようになります。パワーが小さいので対処されやすい面もありますが、リノア自身も出たときに仕事をしてくれるので、コストの軽さと相まって見た目以上にリターンの方が大きいデザインとなっています。

氷と雷のカードには、「ダルにする」か「凍結させる」どちらかだけのカードが結構多いので、カード1枚で使い分けできるのも欲張りポイントですね。

さらに【9-038R】《リノア》imageのテキストにも出てくるスコールですが、「Opus IX」でも相性バッチリの新カードが収録されていましたね!

デッキをしっかり【カテゴリ(Ⅷ)】でまとめ上げれば1コストでプレイできることも珍しくないですし、中盤以降も攻め手を絶やさないことが大切なビートダウンデッキでは、相手の防御を突破できる手段を継続的に持つフォワードはとても大切です。上記の【9-038R】《リノア》imageと合わせて、両方とも対処しなければ攻勢を止められない盤面を作るのが理想です。

今回のデッキに【ジョブ(魔女)】のキャラクターは【6-087R】《イデア》imageと【7-133S】《アルティミシア》image、そして【9-095L】《メイア》imageが入っているので、2コストでパワー8000のフォワードとして問題なく使えるでしょう。【6-101R】《雷神》imageも採用しているので、軽コストのヘイスト持ちフォワードとしてダメージを刻む役割を担います。

そしてこれらのカードを引き込みつつパワーラインを上げてくれる、【カテゴリ(Ⅷ)】のシナジーをまとめ上げるキャラクターが【9-023R】《キスティス》imageです!

このカードが欲張りなのは見ての通りですが、データ的なスペックという観点で解説すると、

・フィールドに出たときに発動するオートアビリティを持っている
・フィールドアビリティを持っている
・スペシャルアビリティを持っている
・EXバーストを持っている

と、4つもの要素を持つフォワードは、現状のカードプールでも大変希少です。

フィールドに出す、フィールドに残る、2枚目を引く、ダメージで捲れる、といったどんな状況でも無駄にならないのは、同じ名前のキャラクターを複数出せない『FF-TCG』においてすさまじく使いやすいカードであると言えます。

公開時にSNSでも反響のあった【9-063L】《ガブラス》imageも、実はこの条件に当てはまる強力なカードですが、【9-023R】《キスティス》imageはさらにもともとのパワーラインが2000も高いんです! なかなかすごいカードではないでしょうか?

さて、これらのキーカードを中心として、過去の弾から相性のいい【カテゴリ(VIII)】のフォワードを採用していけば「氷雷VIII」デッキのおおまかな形は完成します。

今回のキーカードたちは共通して「実質コストが2コスト以下のフォワード」なので、そのあたりを意識して【6-040H】《ラグナ》imageや【6-095R】《サイファー》image、【8-035H】《スコール》imageなどを採用し、より消耗戦に強い構成に組み上げています。

ダルや凍結を駆使して相手の動きを封じ込め、突破力のあるカードでダメージレースでの優位を確保するために、雷属性定番の超優秀フォワードである【5-099H】《イルーア》imageも採用しています。

雷属性の入っているデッキでは採用率の高いカードですし、ビートダウンデッキを組むなら文句なく採用できる1枚ですが、今回のデッキが氷雷だからこそ採用を裏付けるサポートカードが「Opus IX」に収録されました。

それがこのカードです。

【5-099H】《イルーア》imageと言えばスペシャルアビリティ「シェイオル」の強力さが真っ先に浮かぶ方も多いはず。このスペシャルアビリティをいかに要所で使うことができるのかで勝負の行方が左右されると言っても過言ではありません。

その【5-099H】《イルーア》imageをとても簡単に回収できるうえに、自身も優秀な3コストバックアップというのは、破格のスペックです!

出たときのアビリティが成功しやすくなるように、召喚獣の枚数は少なめに構成する必要はありますが、「シェイオル」が格段に使いやすくなったという点だけでも、氷雷デッキを組んでみる魅力はあるでしょう。

また、ダルと凍結だけでは攻め切れない状況を打破するために【3-147L】《戒律王ゾディアーク》imageを採用していますので、アビリティによっては選ばれないカードや、フィールドにいるだけで大きな役割を果たす【9-022L】《ヴェイン》imageや【9-122H】《ロック》imageのようなカードはこれで一気に対処しましょう。

ダメージを受けることで【7-133S】《アルティミシア》imageと【9-095L】《メイア》imageもアビリティが強化されるので、そのあたりも計算に入れつつ召喚していきたいですね。

◆要注意カードを見極めよう

キーカードの紹介と使い方が出そろったところで、最後に今回のデッキで戦う上で要注意のカードたちも紹介しておきます。

そう、これらの「6コストのフォワード」たちです。

まず、6コストなのでデッキに入っている【9-025H】《ザルエラ》imageでブレイクすることができないというところも大変ですが、どれも出たときのアビリティでこちらのフォワードをブレイクしつつ、ブロッカーとしてのサイズもあるので、意識せずにゲームを進めていると簡単に負けにつながってしまいます。

攻め続けたいデッキなので、これらのカードで盤面の主導権を取られて攻め手が止まってしまうと最悪です。そのために、例えば序盤から“【9-038R】《リノア》imageと【9-027H】《スコール》image”や“【9-095L】《メイア》imageと軽いコストのフォワード”などの組み合わせをフィールドに出し、上に挙げた6コストフォワード1体ではアタックを止められない状況を意識して作りましょう。

こちらのフォワードが除去されたタイミングでは不利を感じると思いますが、複数のフォワードを並べないと止められない状況を作り続ければ、コストが小さいフォワードが多数を占めているこのデッキが2体目3体目と出していく動きに対して、相手が同じテンポで並べていくのはなかなか困難です。複数対複数のフォワードで戦うゲームになるよう心掛けてもらえると、より勝機が見出せるはずです。

◆終わりに
今回は「Opus IX」発売直前ということで、今弾注目のコンセプトから1つ【カテゴリ(Ⅷ)】を中心としたデッキをご紹介させていただきました。

来週からは「MASTERS 2019」後半戦がスタートし、世界選手権へとつながる「CRYSTAL CUP」も控えています。各会場では初心者講習会も実施されますので、『FF-TCG』は初めてという方や始めたばかりの方もぜひお近くの会場へ遊びに来ていただければと思います。

また、「MASTERS 2019」後半戦では、参加賞として伊藤龍馬氏描き下ろし『FF-TCG』オリジナルイラストスリーブがゲットできますので、奮ってご参加ください。スタッフ一同、会場で皆様のご来場を心よりお待ちしております。

それではまた、次回の記事でお会いしましょう!

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