【トリモン】第1回「Evoker’s Tournament」と最新環境を考察!

こんにちは! 『トリプルモンスターズ』担当ライターの神田 一(かんだはじめ)です。
今回は満を持しての開催となった賞金制大会「Evorker’s Tournament」の振り返りをお届けします!

8月19日(日)に開催された、第1回「Evoker’s Tournament」。当日はYouTubeLiveにて本戦の様子が生配信されていたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。予選を勝ち抜いた猛者どうしの戦いは以下からご覧になれますので、未視聴の方は要チェックです! トリモン三銃士ことドクター・オーの詳しい解説も必見ですよ!


■第1回「Evoker’s Tournament」 結果発表

まずは大会の最終結果を見てみましょう! 予選通過者128名によるトーナメントを勝ち抜き、見事上位入賞を果たしたのは以下の選手たちです! 入賞および賞金獲得おめでとうございます!
※デッキはクリックで拡大します

優勝
さむらい√SFC 選手
メイン使用デッキ:【地】属性

準優勝
ウサのすけ 選手
メイン使用デッキ:【幻】属性

同率3位
桧山進次郎 選手
メイン使用デッキ:【幻】属性

同率3位
トリモン三銃士ホリP
メイン使用デッキ:【雷】属性


■第1回「Evorker’s Tournament」を振り返って

今大会は、本戦直前の8月15日に追加された「ミルキィホームズ」コラボカードによって環境が変化する最中での開催となりました。これまでもおよそ2週間に1回のペースでカード追加が行なわれてきましたが、1回限りのトーナメントとあって、環境を読む力とデッキ構築力が特に試される大会となりました。また、ベスト4までのデッキは、討伐イベント「貪婪の邪龍ニーズヘッグ」までのカードを主軸にした【幻】2名「レヴュースタァライト」コラボを軸にした【雷】1名、最新の「ミルキィホームズ」コラボカードを投入した【地】1名となっており、時期をわかち実装された属性強化カードが雌雄を決する場ともなりました。

本戦の注目は直近の「ミルキィホームズ」コラボで目に見えて強化された【地】。待望のドローとドロップ増加を合わせ持つ《ストーンリバー》、魔力増加+ダメージ耐性を持った《明神川アリス》、さらにエヴォーク時にドロップを大きく増やす《長谷川平乃》が追加されたことで、これまでの弱点が補われ安定性が向上。特に6コストながら驚異のドロップ+8の《長谷川平乃》を1ターン目に召喚することで、ドロップ戦術の爆発力を劇的に高める働きをしていました。

あくまで個人の印象となりますが、「ミルキィホームズ」で強化された【地】と、安定した強さを誇る【幻】が多く、次いで着実に力を付けている【雷】【風】が人気だったように思います。残念ながら結果の出なかった【水】【火】については、今大会の結果を経ての強化に期待です。


■「ミルキィホームズ」環境の考察

これまでの『トリモン』は、初期から安定した強さを誇った【幻】を中心にして環境が動いてきました。【L/R】を無力化する《夢魔の女王リリス》に対して、【C】強化の【風】や、状態変化を解除する《桜の仙女コノハナサクヤ》を擁する【地】が人気の時期もありました。しかし強力な切札《黒天太陽竜 アジ・ダハーカ “ダ・エーワ”》や、【C】を無力化する《影鬼神》が登場して以降は、まずは【幻】デッキへの勝筋を用意した構築が必須になっていました。そのため「レヴュースタァライト」以降の追加カードでは、【風】《善なる霊鳥スィームルグ》【水】《大場なな》のように、各属性にアンチ【幻】のカードが追加されているという状況です。

そして「ミルキィホームズ」が追加となり、各勢力にさらに【幻】対策のカードが増えた今は、ダメージスキルと幻惑の両方に対応できる【地】が人気の属性になり、今回結果を残しました。それに合わせリスクの大きい《アジ・ダハーカ “ダ・エーワ”》を抜いた【幻】も見受けられるようになり、また【幻】に対しては【C】強化+《月光の魔弾アルテミス》《善なる霊鳥スィームルグ》という対抗手段を持つ【風】も再度評価され始めています。本戦の解説ではドクター・オーが注目の属性として挙げていましたね。ひとまず次回のカード追加まではこの3属性を中心に、それぞれが対応策を盛り込んだデッキが循環する環境になるでしょう。


●討伐イベント「怪盗帝国推参!!」&「ミルキィホームズ」コラボの注目カード

ということで、文中に幾度となく登場した「ミルキィホームズ」コラボが、8月31日(金) 13:59まで開催中です! 第1回「Evorker’s Tournament」での【地】躍進に貢献した強力なカードをはじめ、全属性にカードが追加されておりますので、注目カードをチェックしつつ今のうちに集めておきましょう!

《明智小衣》―――《ハーピィの姫君クレス》に続く「場から消えられるC強化」のカードです。コストが2でドローもできるので《戦争と死の神オーディン》とも相性がいいですね。覚醒して先攻を狙うより、あえてパワー8000のままで後攻を狙うと【幻】相手には有効かもしれません。

《トゥエンティ》―――人気上昇中の【地】に対抗できるキラーカードです。《ジャガーノート・マキシマム》のパワーを奪ってからの《ルルドの貴婦人》という必勝パターンが存在するため、【地】は1ターン目の《長谷川平乃》を狙いにくくなります。パワーが低いため後攻を狙いやすいのですが、【火】のエヴォーク火力に弱いのが悩ましいところです。

《譲崎ネロ》―――ダメージ耐性が増えた現状、パワーを上げられるインヴォークスキルは重要になってきています。魔力の最大値を下げた状態でないと真価を発揮できないので、《露崎 まひる》で魔力を下げ、相手の出方を見てダメージ能力と使い分けましょう。

《エルキュール・バートン》―――第2の《可憐なる守護者 玉姫》といった印象の切り札。2体が隠密の時にはパワーが45000と《玉姫》並に強力なのですが、コストが6なので注意が必要です。召喚時の特殊ボイスは必聴!

《常盤カズミ》―――【火】に必要なエヴォークスキルをすべて兼ね備えた万能キャラ!前回のピックアップ召喚で登場した《ヴァーミリオン・ゼルレックス》などと組み合わせるのもグッド。後攻ならば隠密にも対抗できるのが嬉しいですね。

《明神川アリス》―――今回追加された【地】のカードはいずれも強力ですが、《アリス》はレジェンドなだけあって特に強力です。序盤には魔力+3という破格の増強が役に立ち、終盤にはダメージ耐性で《黒天太陽竜 アジ・ダハーカ “ダ・エーワ”》も牽制できます。

全属性が強化された「ミルキィホームズ」コラボによって環境は大きな変化を見せています。今回の結果を経て、各属性で今後どのようなデッキが活躍するようになるか、非常に楽しみです。それでは、また次回!

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