【FF-TCG】「カードゲーマーvol.40」プレイバック! 「Opus VI」プレビューカードを紹介!

『FINAL FANTASY TRADING CARD GAME』の公式記事連載。今回は5月31日に発売された「カードゲーマーvol.40」に掲載した「Opus VI」収録のカードをあらためて紹介していきます。

皆さん、こんにちは。カードゲーマー編集部の編集(川)です。

5月31日に発売した「カードゲーマーvol.40」では全8ページで『FF-TCG』の記事を掲載しました。

今回はそこで紹介した6枚の「Opus VI」収録カードをあらためて紹介していきます。
どのカードも非常におもしろい性能をしているのでお見逃しなく!

◆「Opus VI」カードプレビュー

1枚目のカードはこちらです。

【6-010H】《朱雀のルシ セツナ》ですね。
こちらはRoberto Ferrariさんの描き下ろしイラストとなります。
美しいイラストに目を惹かれますが彼女の魅力はそれだけでなく、能力も非常に強力です。
彼女は自分の火属性の召喚獣が与えるダメージを増やすフィールドアビリティと、フィールドに出したときにデッキから召喚獣をコストを支払わずに召喚するオートアビリティを持っています。

出したときにデッキから【4-016R】《バハムート》imageを召喚して9000ダメージを与えつつ、その後もずっと召喚獣のダメージを+1000してくれます。
【1-083H】《マリア》imageのようなパワーを上げるバックアップを出されると、召喚獣1枚でフォワードを倒しにくくなってしまうのがダメージを与える召喚獣の弱点でしたが、このカードによってその弱点をある程度克服できるでしょう。
EXバーストがついているのはうれしいけど、ダメージが少し心もとない【1-023R】《ブリュンヒルデ》imageなどもデッキに入れやすくなります。【5-019L】《フェニックス》imageもより高パワーのフォワードをブレイクできるようになるので、より制圧力が高まりそうです。

このように強力なカードですが、相手のフォワードがいないと出す意味がない、スペシャルアビリティがないため2枚目以降を活用しにくいといった弱点もあります。
そのためデッキに3枚無条件で入れることは難しそうですが、召喚獣のダメージを増やす能力もあるので早めに出しておきたくもあります。彼女を何枚入れるのがベストなのかという問題には、なかなか頭を悩まされそうですね。

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次に紹介するのは氷属性から【6-036C】《セリス》です。

【4-038L】《セリス》imageが非常に強力なため、それを押しのけて採用されることは少なそうですが【5-005R】《ガドー》imageや、先日公開された【6-004C】《キロス》(プレビューはこちらからご覧いただけます!→Card of the Week 今週の一枚)などを使った攻撃的なデッキではアタッカーとして採用の余地がありそうです。2コストなので【3-020H】《フェニックス》imageで復活させることもできます。

また、単純に【4-038L】《セリス》imageのスペシャルアビリティのタネが増えたという考え方もできます。従来の「氷単」などに【4-038L】《セリス》imageを3枚、【6-036C】《セリス》を1~2枚といった使い方も召喚獣が多く採用される環境になれば有用そうです。

バックアップがすべてダル状態になっていても手札に氷属性のカードが1枚あれば7000までのダメージに耐えられるため、見た目よりもタフなフォワードです。ただし、アビリティの起動に合わせて召喚獣などを使われるともろいため、なるべくこちらからアビリティを使うことはせずに「軽い除去は効かないぞ」と相手にプレッシャーをかけていきましょう。

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3枚目のプレビューカードは風属性の【6-046C】《シド・ヘイズ》です。

カードの性能自体は【4-134C】《ブラネ》imageと同じです。【4-134C】《ブラネ》imageに比べると【カテゴリ(III)】のキャラクターであるため、現時点では【3-137R】《スタイナー》imageのようなこれ自身をサーチできるカードがないという小さなデメリットはありますが、それ以上に風属性に一般兵のフォワードをサーチするカードが加わった意味は大きいといえそうです。

特に《チョコボ》に関係するシナジーは要注目でしょう。単純にいずれかの《チョコボ》をサーチしてもいいですし【5-061C】《チョコボ士》imageを持ってきてサーチを連鎖させることもできます。

【4-064L】《デブチョコボ》imageや【3-049C】《イザナ》imageなどと合わせて風属性のカードだけで《チョコボ》シナジーを完成されられるので、これを1つの独立したパッケージとしてほかの属性と組ませてみるのもおもしろそうです。

また状況を問わずに手札を増やせるEXバースト持ちのバックアップという点も評価できます。これまで風属性で3コストでサーチ能力とEXバーストを持ったバックアップは【1-079R】《ノラ》imageや【3-099H】《タイクーン王》のようなサーチできる範囲がやや限定的なカードでしたが、それに比べると【6-046C】《シド・ヘイズ》は汎用性が高いと言えるでしょう。

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続いて土属性からは【6-077R】《ヒュー=ユルグ》を紹介しましょう。

《レオ》がまだどういうカードかはわかっていませんが、パワー8000でブレイブを持ったフォワードになれるというのはなかなか頼もしそうです。

もう1つの能力は【ジョブ(戦士)】のキャラクターのサーチですが、現在『FF-TCG』には【ジョブ(戦士)】のキャラクターがこれだけ存在しています

【5-059R】《セミ・ラフィーナ》imageにアクセスできるのは、単純にバックアップにアクセスできるというだけでなく【5-091H】《星の神子》imageがより使いやすくなるため「土風」デッキでは非常に優秀です。

現状でも氷属性以外の全属性のカードにアクセスできるため、多属性デッキを組む場合には入れておいて損のないカードといえそうです。自分自身も【ジョブ(戦士)】なので、これ自身を持ってくることで息切れ防止になる点もうれしいですね。

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次は雷属性の【0C6-10】《ユエン》です。

こちらは「Opus V」から続いて伊藤龍馬さんの描き下ろしイラストになっています。

アビリティを発動させるためには相手にフォワードがいなくてはならないので、相手のフォワードを除去していくコントロールデッキではなく、お互いにフォワードを並べてダメージレースをしかけていく攻撃的なデッキで採用するのがいいでしょう。
【カテゴリ(FFTA2)】のキャラクターが増えることで【5-069H】《ルッソ》imageもより安定して手札にカードを加えられるようになります。【5-050H】《アデル》imageもいるので、相手に思うようにブロックさせない風雷のデッキが組めそうですね。


また、先日公開された【6-063H】《レオンハルト》(プレビューが掲載されたインタビューはこちら!)は、フィールドに出るとまず相手にコントロールされます。相手がフォワードを2体で止めているところに【6-063H】《レオンハルト》を送り込んで【6-100C】《ユエン》の条件を満たしてあげる動きもおもしろいのではないでしょうか。

 

それ以外の使い方では、とりあえずコストにしてブレイクゾーンに送っておいて、条件を満たしたら【5-108L】《ゼムス》
image
(これはオグロアキラさんの描き下ろしイラストですね!)で復活させるというのもいいでしょう。

【6-100C】《ユエン》は無条件に強いカードではありませんが、本来なら負けてしまうゲームを勝ちに変えられるカードという印象です。「Opus VI」後の雷属性のデッキとの対戦では意識しておく必要があるかもしれません。

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最後の1枚は水属性から【6-115H】《スコット》です。

こちらは松田俊孝さんの描き下ろしイラストです。【6-063H】《レオンハルト》と同じく、油絵調のイラストが美しいですね。

先ほどの【6-077R】《ヒュー=ユルグ》と同じくまだ《ヒルダ》がどういうカードなのかはわかりませんが、ブレイブを持てば攻守に活躍できるようになるのは間違いないでしょう。
【1-160H】《ゴードン》imageがブレイブを持てばアタックしつつダメージを0にするアビリティが使えるようになるため、なかなか有用そうです。

カード単体で見ると、1コスト増えてパワーが1000上がった【3-139C】《ナイト》imageといった印象です。【3-145L】《レナ》で復活させられなくなりましたが、パワーが1000上がっているためバックアップ5枚でパワー9000、【1-180R】《ワッカ》imageなどがいればパワー10000となるため、戦闘における存在感はより高まっています。このパワーのフォワードがブレイブを持てるというのは、まるで土属性のような威圧感があります。

【ジョブ(王子)】なので【5-128R】《クレーディ》imageともシナジーがあります。また【5-128R】《クレーディ》imageは【ジョブ(王女)】なので、何やら「Opus VI」で推されているらしい(?)「王女&騎士」のシナジーに組み込んでみるのもおもしろそうです。

ちなみに先ほど紹介した【1-160H】《ゴードン》imageも【ジョブ(王子)】で、まだ見ぬ《ヒルダ》も原作の設定から考えるに恐らく【ジョブ(王女)】の可能性が高いので「王女&騎士」に王子様たちを加えてみてもいいかもしれません。

◆「Opus VI」は7月13日(金)発売!

今回は「カードゲーマーvol.40」に掲載した「Opus VI」のカードをあらためて紹介しました。
「カードゲーマーvol.40」にはプレビューだけでなく、開発課・愛澤謹製のデッキを5つ掲載しています。どれもこれまで「MASTERS2018」などで目立った活躍はしていませんが、非常に遊びがいのあるデッキになっているので、新しいデッキを知りたいという方はチェックしてみてください。

「Opus VI」は7月13日(金)に発売されますが、その1週間前の7月7日(土)、8日(日)の2日間には全国でプレリリースパーティが開かれます。
近所のショップで開催されていたら、ぜひ足を運んでくださいね!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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