【ウォーブレ】いよいよ近日リリース!?「B2」収録カード5枚を先行公開!

全国の『WAR OF BRAINS(ウォーブレ)』ファンの皆さまこんにちは!
流浪のライターIと申します。普段はカードゲーマー誌上で『ウォーブレ』の記事を書かせてもらっています。

早速ですが皆さま「B1」環境は楽しまれているでしょうか?
一部カードがナーフされたこともあり、現状ランクマですら多様なデッキがあふれております。
個人的にはミッドレンジTAOSINでがんばれるのがうれしいところ。
たまに《堕天妃の急襲》imageからの《白界王 シン・ジェリス》image《慟哭のジル・クライハート》imageに泣かされたり、《風説のアスカ》imageにまとめて屠られたりしますが、楽しいですよね、いまの『ウォーブレ』

さて、そんななか少しずつですが新カードパック「B2」のカードが公開され始めました。
詳しくは日々更新される公式サイトとTwitterとをチェックしていだたければと思います。
また4月25日(水)には公式生放送も予定されています、こちらも楽しみですね!

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◆「B2」収録カードを5枚先行公開!

さて今回はなんと本邦初公開!
強奪……もとい交渉のすえ編集部がゲットしてきた「B2」収録の新カードを5枚紹介します。
前置きは抜きにして、さっそく見ていきましょう!

《古の老賢 トリノ》

LAPISの中コストユニット。
特徴となる起動ですが、デメリットはこのカードを損失してしまうこと。
出してからすぐ使うと割に合わないので、序盤は高スタッツの中コストとして、中盤以降残っていれば起動を使いほかのユニットをサポートするのが理想となるでしょう。
フレンドリンクデッキでは並べることが重要であり、3コスト能力なしと同等のスタッツはかなりありがたいところです。

注意点としては起動の対象に「メタモール以外の種族」と「フレンド状態」という2つの条件同時に満たすユニットが必要になること。
起動と《風村の野狐姫 ユウナギ》imageなどを組み合わせたい場合は、脇に高HPのメタモール以外の種族を用意できるとベストです。

ちなみに現状はフレンドリンク持ちがすべてメタモールなので状況的にあり得ませんが、このカードとフレンドリンク持ちしか場に存在しない場合でも起動能力は問題なく使えます。

 

《東方の賢刃 マイ》

腋が美しい……ハッ!
2コスト2/2という美しいスタッツのユニット。
起動能力の最大の利点はこのカードの攻撃力分がそのまま上乗せされることにあります。
場の数は減りますが総攻撃力は変わらないので、コスト1をソウル1に変換しているのと同義の場面も多いでしょう。一点突破が必要な際は迷わず使えます。

条件であるライフ変動は《災厄の使徒 テンホウ》image《狂葬者 アパッチ》imageといったTAOSINおなじみの高スタッツたちがいるので、通常のデッキでも機会はありそうです。
もちろん、それ以上に自傷を戦術に織り込んだデッキではメリットへと変化させやすく、チャンスが多く巡ってきます
いっそ《邪眼に狂いし冥龍》imageを対象にし、後に展開する全てのユニットを高攻撃力へと変貌させるのもおもしろそうな使い方ですね。

 

《小さき戦士 ポポッキュ》

1コストの選択肢としておもしろそうなユニット。
最小コストで起動を持ちながら、効果はすさまじいものがあります。
なにせ+1/+1&アブソーブという強化は出して即使用してもコスト相応にあたり、他のサイクルとは一線を画するレベルです。
生き残りづらいので一長一短ではありますが、大きな可能性を持っていると言えるのではないでしょうか。

肝心の条件ですが、対象にできるのは1コストだけというかなり厳しいもの。
ですがSHEDOには《ガルーダ》image《魔導神兵 ミルディン》imageといった優秀な1コストが存在します。
特に《ガルーダ》imageは2回攻撃により強化と相性がよく、相手のユニットを排除しながら相手HPを削り、さらに自身のHPを回復するという1枚3役が可能になります。
組み合わせはいろいろ考えられるので夢が広がりますね。

理想形として先攻1ターン目《ガルーダ》image、2ターン目このカードを即時起動、3ターン目に《キュア・ブリーズ》imageの対象にすることで、4/4アブソーブの《ガルーダ》imageが誕生します。
除去されなければという注釈はつきますが、先攻4ターン目に相手HPをすべて削れる計算です。なにそれ怖い。

 

《癒声看護 サヨナキ

待望の追加医者ユニット。
MAGNAでは昨今テンポ型が流行っていることもあり、《英明の猛き導 ホワイト》image《インモラル・パーティー》imageなど戦略が広がるカードと相性がいいのは好印象ですね。
定番の《権高な論者 イプシロン》image、両用が可能な《均衡の指導者》imageと4コストは激戦区ですが、医者であることと起動能力が割って入れるかの成否を握りそうです。

起動能力の魅力はその柔軟性にあると言えるでしょう。
対象の制限はなく、補強する数値もリワードと良相性。自由に使えるということはそれだけプレイヤーの腕が問われることにもなります。
《喰診師 メロンガム》imageに付与し能力を活用するもよし、《博愛医 ブラックデイジー》imageを強化しリソース補給を加速させるのも手です。
単純な4コストとして運用後、MAGNAには厳しい《堅巌龍 ダンダマイト》imageを対処するために使うなど工夫してみましょう。

 

《暗躍使徒 アウトブレイカー》

宇宙服……いや防護服?
ウイルスを自分で得られるE・G UNIONはそのコンセプトどおり外は汚染されているのでしょうか。

3コストのアタッカー。
本体のパワーが3ということもあり、前のめりなデッキでもコンセプトを邪魔しないのがうれしいですし、MAGNAの除去にも強いので3コストパワー3というだけでも一定の需要はありそうですね。

起動で目を引くのはシャドウの一文。
今まで好きな対象にシャドウを付与する手段は存在せず、このカードの存在は貴重と言えます。
E・G UNIONには《狂学者 ウィットフォード》imageを筆頭に「維持することにメリットのあるユニット」が数多く存在します。
《希望の使徒 アニー》imageをセカンドチェンジまで守るなど、戦闘に弱い低スタッツの補助としては最適ではないでしょうか。

しかし立ちはだかるのはその条件。
ウォーブレのデッキは40枚なので、単純に考えても半分を過ぎないと能力を使えません。
起動能力を前提とする場合は必ず自デッキ破壊を組み込んでおきましょう。

ちなみにシャドウとガーディアンを両方持ったユニットがいた場合、ガーディアンは実質無効化されてしまいます。
残念ながら相手の攻撃を完全にシャットアウトすることはできません。


◆ますます広がる戦術と『ウォーブレ』ワールド

新カード紹介、いかがだったでしょうか。
今回は自身が破壊される起動能力を持ったユニットのサイクルを紹介いたしました。
筆者個人としては、起動という一部カードを除いて若干地味な印象のあった能力がフューチャーされるのはうれしいところ。
環境がどうなるかは現時点では未知数ですが、ユーザーの皆さまと同じくワクワクしているのは間違いありません。
果たしてミッドレンジTAOSINは生き残れるのか。
使いやすいドラゴン追加されないかなぁ。

今後も続々とカードが発表される予定なので、公式サイト、Twitter、生放送を随時チェックして待ちましょう。

繰り返しになりますが4月25日(水)は公式生放送です。
「B2」の情報もたくさん公開されると思うので『ウォーブレ』プレイヤーは必見でしょう。
各種公式サイトとともに忘れずにチェックしましょう!

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それでは、皆さまよい『ウォーブレ』ライフを!